2019 発表会 ありがとうございました!

DSOメンバーの皆様


長文なので、忙しい人は最後の数行のみお読み頂ければと思います^_^


発表会の日から4日が経とうとしていますが、皆さんいかがお過ごしですか?

もうすっかり、日常の生活に戻っていることでしょう。


皆様からの立派なお花、部屋を綺麗に片付けて飾っています。

ありがとうございます^_^


私はというと、

今回は、フィナーレの振付を始めた頃から、本番に向かって本当に必死に走って走って走り過ぎて、、、

気付かないうちにゴールを通り過ぎていた、みたいな感覚で、、、

本番が終わった事がなかなか受け入れ難く、

砂の城を波にさらわれた子供のように、呆然としたまま、いまだ夢の中にいます。


燃えカスのように、空っぽになってしまった私ですが、毎日、皆さんから心のこもった熱いメッセージが届き、それを読みながら泣いたり笑ったりしながら少しずつ、回復に向かっております。


毎年発表会が終わると、今回の発表会最高だったな、これ以上の事はもう出来ないくらい最高だったな、て思います。

去年もそう思いましたし今年もそう思いました。

毎年そんなふうに思わせてくれる皆さんに、本当に心から感謝しています。


ここまで来るまで、みんな色んな事あったと思うし、心配な事、苦労もそれぞれ沢山あったかもしれないけど、

ゲネプロで、みんなが本当に精一杯の力を出して踊ってくれてる姿を見て、

キラキラと眩しすぎて、本当に夢のようで、

私は「もう思い残す事はない」て、本気で思いました。

今日、カメラマンさんに本番のFIX映像を頂きやっと本番のみんなを正面から見ましたが、やっぱり凄く良かったです^_^


発表会を、出演者と保護者の皆様と、一緒に作り上げていく過程が、私は大好きです。

特に、子供達がお母様方の作ってくださった衣装を初めて着て踊る瞬間は、いつもワクワクします。

作品に個性を与え、一気にその作品の世界が広がり、「完成した!」て実感します^_^

皆さんには苦労かけてしまいますが、、、


役員さん方を始め、お母様方が、

ご自分のお子さんのみならず、

全出演者のため、発表会のためを思って一生懸命に動いて下さる姿にも、いつも本当に感激しています。


今回、

私のお客さんからは、

キッズとAがすごく上手!

小さいクラスが週一のレッスンでここまで上手なのは驚きだ!異常だ!

という感想を多く頂きました。

そこで、前から気づいてはいたのですが、これは相当自主練してくれてる!!ていうことに、改めて気づきました!!

お母様方、ありがとうございます!!

子供達も、怒鳴る私によく付いてきてくれました!!


そしてジャズB.Cは、去年より更にレベルアップした年齢不相応な振付を、しっかりと踊ってくれました。

今回はどちらのクラスも、大人っぽいもの、激しいもの、色々と踊り分けてもらえるよう、心がけて作品を選びましたが、それぞれに表情もキラキラと豊かに踊り分けてくれたと思います!!


ジャズDは、いつの間にやら迫力ある演技ができるようになり、急に大人っぽくもなってきて、(見た目だけの話ですが)、とても頼もしく、

今回どの作品もそれぞれに見ごたえがあり、素晴らしかったと思います!!

これからがさらに楽しみです!!


そしてジャズE

優雅に儚く表現すること、

野性味あふれて激しく表現すること、大人の女性の強さを表現すること、機械的な細かい振付をエネルギッシュに踊ること、など、それぞれ違う課題に取り組んでもらえるよう作品を選びました。それぞれに違う表情をみせながら、その年齢ならではの魅力で踊りきってくれました。

技術的な上達も目に見えてきました。これからますます頑張って欲しいです。

また、本番当日は、小さいクラスの面倒をよく見て、スタッフの先生方の手助けをしてくれたと聞いています。先生方みんな感心していました。

私は、それを聞いて、とても嬉しかったです^_^


大人クラスは、新しいメンバーを迎え、また今までとは違う雰囲気で、沢山の方々にお褒めの言葉をいただけたこと、本当に嬉しかったです。

私も一緒に二曲踊りましたが、一緒に練習してきた時間も、一緒に踊った舞台も、本当に楽しかったです!!


オープンクラスは、

今回はジャズらしいジャズダンス、を心がけて振り付けました。

それと対照的に、りか先生のストリートダンスも取り入れて、いつもと違うことに挑戦してもらいました。

私も一緒に踊りましたが、やはり、若い子と踊るのはしんどいなと思いつつ、楽しかったです!!

いろんなことを学んで欲しいと思い、少ない練習日数なのに難しい課題満載の作品となりましたが、みんなよく頑張ってくれて、沢山の方に褒めていただけました。


長々と書きました。

この発表会が、みんなの心の中に いつまでもキラキラと輝き続ける宝石となりますように!


結局何が言いたかったかというと、


「本当にみんな、

お疲れ様でした!!

そして、ありがとうございました!!

私、幸せです!!」



令和元年 619

DANCE STAGE ONE 冨岡二葉